週刊少年ジャンプ研究所

人気があれば前の方に掲載され、人気がなければどんどん後ろの方に
下がっていってすぐに打ち切られる・・・。そんな素敵な週刊マンガ雑誌
少年ジャンプを読んでみて、適当に書いた記事です。
 
2005年のジャンプ
 
2004年のジャンプ
 
2003年のジャンプ
 
2002年のジャンプ
 
2001年のジャンプ
 

52号

「OVER TIME」(天野洋一)、終了。19話。
野球部を学校に認めてもらうための試合の最後で、憑代としてではなく
自分の力で投球して負けてしまったところで終了。
「ここからが オレの 延長戦(オーバータイム)だ!!」
っていう終わり方に、ジャンプ的な打ち切り定番を見た気がしました。
「スタッフの皆や応援してくれた皆様ありがとうございました。
 また必ず帰ってきます」
 
「斬」(杉田尚)、終了。18話。
自らの正義を振りかざして、居合返しを武器に襲ってきた敵を
倒したところで終了。
こちらは、「ただいまみんな」っていう終わりでした。
「今まで読んでくれた方、応援してくれた方、
 本当にどうもありがとうございました!」
 
2本同時打ち切りはかなり斬新。チャンピオンみたいなことを。。。
今号は、「ONE PIECE」が休載でした。
 

51号


連載21本、全掲載。主要連載陣の現在地でも。
 
1-BLEACH:252話、巻頭カラー。一護 VS エスパーダ落ち の途中
2-REBORN!:122話。モスカの中の人登場
3-ONE PIECE:435話。エニエスロビーから造船島に帰ったとこ
4-ToLOVEる:29話、センターカラー。スモールリト、胸にしがみつく
5-NARUTO:331話。シカマル部隊、弔い合戦に出撃。
6-銀魂:142話。芙蓉(メイドロボ)編やってる
7-アイシールド21:210話。王城戦、キックオフ
8-D-Gray-man:98話。ジャスデビとの戦い開始
10-魔人探偵脳噛ネウロ:86話。HALが空母を乗っ取り、ヤコPASS探し
11-真説ボーボボ:45話。サイコロ博打真拳のお姐と戦ってる
12-テニスの王子様:324話。四天宝寺戦、D2 桃城・海堂 VS 金色・一氏
15-ムヒョ:95話。ミックに勝利して今井氏奪還
16-エムゼロ:29話。ホーレンゲ草求めて洞窟探検開始(薬品部の話)

あとは、9-メゾペン(39)、13-HAND'S(8)、14-こち亀、17-P2(9)、
18-OVER TIME(18)、19-大臓(65)、20-斬(17)、21-ジャガー(264)
 

50号

読切、「ギャグマンガ日和」(増田こうすけ)
去年28号以来の登場。月刊ジャンプで長期連載中のギャグ漫画が、
週間にも出張。子役のオーディションで、劇団の社長が様々な攻撃を
受ける話。
 
今号は、「テニスの王子様」が休載でした。
 

49号

読切、「LEGEND TOWER」(麻生周一)
34号以来の登場。高くそびえる塔の頂にお宝が眠っているという
伝説の塔に挑む、自称超能力者のリーダー率いるアホなトレジャーハンター
4人パーティーの話。偶然や人の手柄を「これが私のチカラだ」と
いい切るリーダーと、それを信じきるメンバーがステキです。
 
今号は、「ナルト」と「D-Gray-man」が休載でした。
 

48号

連載21本全掲載。特に目立った動きのない号でした。
 

47号

読切、「BABY DEVIL エビルくん」(風間克弥)
8号以来の登場。人の欲望から生じる「欲魂」を刈り取って、
それをクレジットにして回せるガシャポンから出てくるアイテムを
コレクションする悪魔の話。悪魔側はアイテムゲットでハッピー、
人間側は欲望がかなってハッピー、ということらしい。
相変わらず、この人のマンガは超絶いじられキャラがいい味出してる。
 

46号

読切、「LIZARD TAIL!」(北嶋一喜)
9号でポルタが打ち切られた以来の登場となる北嶋氏の読切。
凶悪犯罪の増加を食い止めるために、保安官養成学校に編成された
「リザードテイル」。おバカや問題児が揃っていたために落ちこぼれ
クラスという隠れ蓑を得ていたが、実際は人並みはずれた戦闘能力を
持つ生徒を集めた特殊組織だった。で、学校を襲撃した賊を、この
リザードテイルのメンバーが撃退する、という話。

巻末コメントから2つほど紹介。
「荒木先生の25周年パーティーに参加。皆の前で
 とんだ恥辱プレイさせられてしまいました <亜門>」
 
「コミックスの作業、大変だったけどバッチリ!
 11/2 発売の第1巻読んでみてください <健太朗>」

25周年パーティーといえば、ジョジョ立ちのページ。そういえば、
大亜門先生は参加していたと書かれていたような。
そして、矢吹先生の「コミックスの作業!」。本誌で描けなかった
パーツを追加しちゃったりしたんでたしかに大変だったんだろうな、と。
ちなみに、今号は「ONE PIECE」が休載。
 

45号

連載は現在21本なので、もう一本くらい終わりそうですね。
今号は、42号で両さんがすべての漫画に出没したお礼として、こち亀に
全ジャンプキャラが登場してました。
あと、「ジャガー」が作者取材で休載。しばらくは連載21本のままで
連載陣に交代で休みをあげるのかもしれません。
 

44号

新連載、「HAND'S」(板倉雄一)
18号で読切掲載された漫画の連載化。最近、読切載ってから連載になるまでの
期間が短くないですか? とはいえ、読切とはタイトルは同じものの
全く別の話になっていて、第一話ではハンドボール出てきてません。
借金こさえた親に逃げられて、取立てに来た暴力団から逃げ回るという
えらく重いスタートです。でもさっさとハンドボールやらないと、試合の
途中とかで打ち切られちゃうぞ〜。(ぇ
 

43号

新連載、「P2 -let's Play Pingpong!-」(江尻立真)
「World 4u」という都市伝説漫画を時々読切掲載させてきていた江尻氏が、
卓球漫画で連載開始です。主人公はとんでもなく運動音痴のおチビちゃん。
各運動部のセレクションに落ち続けて、最後にたどり着いた卓球部で入部試験に
合格。卓球をすることになる、という感じ。ほんわかした絵柄でいいんですが、
卓球をネタにしてどこまで持つかが疑問ではあります。
 
「謎の村雨くん」(いとうみきお)終了、22話
スパイの息子の話、終了。この人の漫画はいつもそこそこ面白いんですよ。
でも多分、今のジャンプで求められてる「華」がないんでしょうね。
 「最終回でした。ありがとうございました。
  またどこかでお会いしましょう。」
 
今回の「ONE PIECE」は、メリー号の「迎えにきたよ」が感動すぎでした。
 

42号

「こちら亀有区葛飾公園前派出所」(秋本治)、 連載30周年記念巻頭&センターカラー
1473話目だそうです。毎週休まず、本当によく続きますよね。
復活希望キャラ投票をやっていたようですが、1位 戸塚金次、2位 丸出ダメ太郎
というオールドファンの意見が反映される結果となっていました。
 
「みえるひと」(岩代俊明)終了、57話
30年続いている連載もあれば終わっていく連載もあるわけで、何気に粘っていた
この漫画も、ひっそりと終わってしまいました。今号はこち亀30周年記念と
いうことで、各作品1コマは両さんを登場させなきゃいけなかったんですが、
最終話でやらなきゃいけなかったのは大変だったんだろうなぁ、とか思ったり。
(姫乃の夢の中の1コマに、通行人として超不自然に登場してました)
 「秋本先生連載30周年おめでとうございます!
  勉強になりました。次も頑張るぞ!」
 
「テニスの王子様」(許斐剛)、連載再開
35号以来休載が続いていたこの漫画ですが、今号から連載再開となりました。
不二戦の中途半端なところで休載に入ったので、病気でもしていたんでしょうか。
 
テニプリが再開してみえるひとが終わったので、連載は引き続き20本です。
 

41号

読切、「TEAM MADE」(平方昌宏)
新人読切3連弾のラスト。
最高のスポーツマンを目指して日々鍛錬を続けている主人公だが、
あまりの怪力のためハブられ続けて、他人のためにスポーツをしたいという
気持ちを高ぶらせていた。そんな主人公があるひ事件に巻き込まれ、エイリアンと
戦うことになるが、スポーツの力で敵を倒していくことに成功し、仲間を
手にする・・・という話。
 

40号

読切、「瞳のカトブレパス」(田中靖規)
残暑ブッ飛び!痛快新人読切3連弾! ・・・の第ニ弾です。
妖魔退治を専門とする家の当主である主人公が、バケモノに襲われそうに
なっていた少女を通りがけに助け、物の時間を止める「カトブレパスの瞳」
という能力を使ってバケモノをやっつける話。
倒し方とかなかなかカッコよかったです。
 
「アイシールド21」(稲垣理一郎/村田雄介)、 連載4周年(199話)
この漫画も早くも4周年。毎週毎週よくこれだけクォリティの高い作画します
よね。。。で、巻頭カラーとなった今回は、神龍寺戦では散々コケにされ続けて
きた栗太良寛が土壇場で大活躍。マジで鳥肌立ちました。
 

39号

読切、「SKET DANCE」(篠原健太)
3号連続の新人作家読み切り第一弾。
2006WINTERの赤マルに掲載されていた作品の、本誌掲載です。
ここぞと言うときの集中力で物事の真相に迫るボッスンこと部長、
ホッケースティック片手に実力行使するヒメコこと副部長、
いつもパソコン片手でしゃべりも合成音声でする情報係スイッチこと書記
の三人で構成されるスケット団。学園のトラブル解決はスケット団に
おまかせ! ・・・という感じ。結構面白いので、連載化希望。
 

38号

読切、「ホンワカ学級」(大江慎一郎)
20号以来の登場。結構登場頻度高いですよね、この人。
学級崩壊気味のクラスに新担任として来て、ほんわかな顔してすげぇ
バイオレンスな指導が発動、、、というギャグ漫画。
 
今週も「テニスの王子様」以外20本掲載。
 

36・37合併号

休載中の「テニスの王子様」以外の20本が全掲載となりました。
「ToLOVEる」のポスターがついてて、あまりに良すぎたんでキープです。
あと、「BLEACH」「D-Grayman」「アイシールド21」「ネウロ」「リボーン」
の特別編がおまけ掲載されていました。
 

35号

読切、「シュールストロガノフ」(川口憲吾)
ジャンプ初登場。この人、マガジンで似たような4コマ連載してたよなぁ、と。
マガジンでやってたのとネタもほぼ同じで、動物園で魔王飼ってるとか
メルヘン界でのケンタウロスの乗り方とか、そんなシュールなネタ。
 
「テニスの王子様」は、しばらく休載の案内が出てました。
あと「みえるひと」が連載1周年、「ジャガー」が連載250回です。
 

34号

新連載、「斬」(杉田尚)
去年15号で読切掲載された作品の連載化。刀文化がそのまま残った現代が
舞台。てんで弱っちいくせに、扱いの難しい刀「研無刀」を持つ主人公。
でも実は隠された力があって、本人は全く気づいていない・・・という感じ。
画力が少々弱い感があり、短期連載となるのは確実か。
 
読切、「勇者パーティ現る」(麻生周一)
人気RPGを買うために発売前日深夜から並び始めて先頭ゲット、と思ったら、
すぐ後ろに勇者・戦士・魔法使いのコスプレした人が並んできて、自分にも
コスプレ強要してくる・・・というギャグ漫画。
 
「テニスの王子様」が作者急病のため2種連続休載、「ジャガー」は作者取材で
休載ということで、連載は21本になったもの掲載数が少ない号でした。
 

33号

新連載、「OVER TIME」(天野洋一)
去年36・37合併号で読切掲載され、金未来杯受賞となった作品
「ウサギとカメとストライク」の連載化なんですが、読切からはかなり
内容が変わっている模様。怪我をきっかけに野球から遠ざかって退屈な
日々を過ごしていた主人公、野球一筋に打ち込んで一流選手になった
準主人公。この二人が乗り合わせたバスが事故を起こして準主人公だけが
死んでしまうが、甲子園への執念から霊体となって主人公の前に現れて
主人公を野球の世界に引き戻す・・・という話。
こういう話って、往々にして甲子園たどり着く前に打ち切られるよね・・・
 
読切、「新世紀忍者服部さん」(斜塔タワー)
代々家に仕えている忍者が、時期当主が13歳になったときに修行のため
仕えに来るというギャグ漫画。ブタムシと呼ばれ(というかむしろ呼ばせ)、
ひたすら使えない忍者だが、唯一の必殺技「ひざカックンの術」で奮闘する。
まあ、面白くなくもないという微妙な線。
 
「テニスの王子様」が作者都合のため休載でした。
 

32号

「ツギハギ漂流作家」(西公平)終了、22話
イベント一つやって、昔話が終わったところで打ち切り。
つまらなくはなかったけど華がなすぎたのかなぁ、と。
「ぼっこりきた」のおじさまだけじゃどうにも、、、ねぇ?
 「短い間でしたが読んでくれた方々本当にありがとう!!
  いつか漫画家と名乗りたい」
 
読切、「受験戦士 一文字解U」(吉原薫比古)
もともと2週連続の予定だったみたいなんで、先週の続きで2話目です。
「見切った」と言って白紙提出すりゃあそりゃ0点だわなぁ、と。
 

31号

読切、「受験戦士 一文字解」(吉原薫比古)
2004年43号以来の登場。相変わらず濃ゆいGAG漫画です。
試験で点が悪かったときのヘコみを一点集中することによって生み出される
破壊力をぶつけあう、値キキが迸る偏差値バトル「試験ロイ(テストロイ)」
で戦う受験生の話。受験生は誰もが「受験戦士(ジュエリスト)」らしいですよ。
テストの決着で吐血やら爆発やら、結構面白かったです。
 

30号

「べしゃり暮らし」(森田まさのり)終了?、28話
普通の回みたいな話だったんで、終わったことに全然気づきませんでした。
 「まだまだ続きますが一旦終了です。ぜひ赤マルを読んでください。
  ではまた」
ちなみに、この後2006SUMMERの赤マルジャンプで29話が最終回として
掲載されていました。最近、赤マルで最終回やるの流行ってるのか?
赤マルの巻末コメントでは、第2部についての示唆がありました。
 
読切、「アポロのソラ」(及川友高)
昔監禁された記憶から暗闇恐怖症になった主人公。太陽エネルギーを
体の中で作り出すことができるアポロメーカーとして太陽神警察隊に入隊
するが、その体質から引き取り手がなく、辺境の交番の署長に引き抜かれる
こととなる。で、そこでアポロメーカー専門の誘拐犯と戦うことになる、
という話。なかなか面白かったです。
 
この週は、「テニスの王子様」が作者取材で休載。
 

29号

ジャガーが作者取材で休載でしたが、特に代わりの漫画は掲載されませんでした。
 

28号

連載21本全掲載。最近平和な号が多いですね。
 

27号

「D.Gray-man」(星野桂)、連載再開
12号を作者急病で落として以来休載が続いていたこの漫画ですが、
ようやく連載再開となりました。「首もだいぶ良くなったのでまた描かせて
いただきます(土下座)」と書いてあったので、怪我でもしてたんでしょうか。
 
これで、連載は21本。「HxH」ってどうなったんだろ?
この週は、「べしゃり暮らし」が作者取材で休載でした。
 

26号

「タカヤ」(坂本裕次郎)終了。38+12話。
「夜明けの炎刃王」にサブタイトルが変わってから12週で打ち切りになって
しまいました。結局元の世界には帰らずに「オレたちが力を合わせれば
斬り拓けない道はないんだッ!!!!」で終わりですか。
 「『タカヤ』を応援してくださった皆様、本当に
  ありがとうございましたーーッ!」
 

25号

連載21本全掲載。平和な号となりました。
「タカヤ」がそろそろヤヴァそうですね。
 

24号

「DEATH NOTE」(小畑健/大場つぐみ)終了。108話。
ライトの最期、あっけなかったなぁ。
というわけで、とうとうヒリつく頭脳戦にもピリオドが打たれたわけですが、
全108話っていう数字も考えられていたんでしょうかねぇ。
「約2年半、ご愛読本当にありがとうございました。
 また次回作でお会いしましょう。」
 

23号

新連載、「エムxゼロ」(叶恭弘)
2005年3・4合併号で読切掲載された作品の連載化です。
読切と同様、魔法力を持たない普通の男子高校生が魔法高校に迷い込む
ところから話はスタート。魔法教師とのバトルで偶然が重なって
すごい使い手と認識されてしまった主人公は・・・
この人もいい絵書きますよね。今回の新連載は、画力のある人ばかりで
素晴らしいです。
 
「Mr. FULLSWING」(鈴木信也)終了。227話。
県選抜同士の大会で、実の兄からサヨナラホームランをかっ飛ばして終了。
なんだかんだで5年くらい続いていたんですねぇ。
何気に、今年はこれでようやく2本目の打ち切りです。新連載3連発が
来たので、いよいよ打ち切りラッシュの季節でしょうか?
「走ったり歩いたり休んだりとても充実した5年でした。
 Jに連載できて幸せです」
 

21・22合併号

新連載、「To LOVEる −とらぶる−」 (矢吹健太朗/長谷見沙貴)
2004年37・38合併号以来の登場となりますが、原作を伴って画師としての
登場となった矢吹先生です。この人の絵は、ホント素晴らしいですね。
デビルーク星の王女ララは、お見合い続きの日々に嫌気をさして家出するが、
追手につかまりそうになってワープする。で、ワープした先が純情少年
結城リト君が入浴中の風呂の中だった、、、というわけで見事に巻き込まれた
リト君は、ララ様の結婚相手にされそうになってしまう・・・
もうこの人の絵を見られるだけでいいんで、長く続いてください。マジで。
 
「テニスの王子様」復活で、連載は22本になりました。
 

20号

新連載、「謎の村雨くん」(いとうみきお)
去年52号で読切掲載された作品の連載化です。
この人の漫画はいつも面白いんですが、地味すぎていつの間にか後方に
追いやられて、気がつけば打ち切られてるんですよねぇ。
今回の作品は、読切と同様で秘密諜報部員の家系で忍者として育てられた
主人公が、周囲に正体を悟られないようにしつつもふりかかるトラブルを
解決していくという話です。
 
読切、「爆笑妖怪めらりにょん」(大江慎一郎)
自分の仕事を人間にすることで得られる「事魂」を稼いで暮らす妖怪たち。
究極の力を手に出来る「黄金の事魂」を持つ人間をめぐり、笑わすことが
仕事のめらりにょんが笑いをとろうとがんばる、っていうギャグ漫画。
「べしゃり暮らし」が作者急病のため休載で、その代原。
 
「テニスの王子様」は来週から復活。「メゾン・ド・ペンギン」は
早速打ち切り宣告されてたみたいだけど、大丈夫か?
 

19号

読切、「GALAXY」(蔵人健吾)
14号からさほど間をあけず再登場。今度はちゃんとストーリー漫画。
何をやってもダメで超無能な主人公と、超秀才のヒロイン。二人は、
宇宙の侵略者「星帝」を倒す可能性を持った救世主だと知らされるが、
覚醒しているはずの主人公が無能のまま。で、この能力を覚醒するために
過去の記憶にある父親への誤解を解決し、覚醒した力で宇宙人と戦う、と。
 
「ボボボーボ・ボーボボ」(澤井啓夫) 、5周年&新タイトル
いつの間にか話数がリセットされていたこの漫画ですが(今15話)、
5周年ということで今度はタイトルに「真説」がつきました。
 
この週は、「テニスの王子様」「べしゃり暮らし」が休載。
 

18号

読切、「HAND'S」(板倉雄一)
本誌初登場。告白成功でつきあうことになった娘は、組長の娘だった。
この組長ハンドボールが大好きで、ハンドボールをやる若者には優しいと
自称するほどだったのだが、ハンド素人の主人公が苦し紛れに吐いた
ハンドボール部でエースをやってるという嘘により、組長のチームで
助っ人として試合に出ることになってしまう・・・という話。
 
読切、「SNAKE HUNTER」(沢田ショウ)
赤塚賞佳作受賞作。東京に現れた大蛇を退治するべく登場した、対大蛇
専用部隊「スネーク・ハンター」と大蛇との戦い、、、というか戦う
以前に散っていく隊員ばかりでめまぐるしい展開がなかなか楽しい。
「ONE PIECE」が作者急病のため休載で、その代原。
 
この週は、他にも「テニスの王子様」「ジャガー」が休載。
 

17号

読切、「神力契約者M&Y」(暁月あきら)
本誌初登場。天地の力を借りて、災害のタマゴである災獣(シアガイスト)
を退治する神力契約者(コントラクター)と、そのお連れのお姉さまの話。
居候した旅館でどでかい災獣を倒したり、お姉さまにコスプレさせたり。
画力があって、なかなか素晴らしい。
 
この週は、「テニスの王子様」が予告どおり休載。(特記無し)
 

16号

読切、「ESQUISSE」(高橋一郎)
2004年51号以来の登場。宇宙刑事の脇見運転により車にひかれて死亡した
主人公だったが、その刑事の命を与えられて蘇る。そして、投げたものが
どんどん加速していくという能力も受け継ぎ、宇宙犯罪者と戦うことと
なる、、、という感じ。
 
この週は、連載20本全掲載。ただし、「テニスの王子様」は次号から
4連続休載のお知らせが載っていました。
 

15号

読切、「蟲人間 INSECTOR」(村中孝)
本誌初登場。ある女生徒に近づくと蟲人間のストーカーに襲われる
というウワサのある学校に転校してきた主人公。その女生徒に
近づくことで蟲人間の正体と女性との本当の気持ちに気づき、
自らの正体を解き放つ、、、という感じ。なかなかいい話でした。
「べしゃり暮らし」が作者取材で休載の代わり。
 

14号

「タカヤ」(坂本裕次郎)、新展開?
とりあえず、サブタイトルが「閃武学園激闘伝」から「夜明けの炎刃王」に
変わり、38話まで進んでいた話数も1話に戻りました。
タカヤ君はファンタジーワールドに迷い込んだようですが・・・
 
読切、「受験番長 クソ列伝」(蔵人健吾)
2004年49号以来の登場ですが、この人ギャグ漫画も書くんですね・・・
番長を筆頭とする不良一同が高校受験をすることになり、クラス一の秀才に
勉強を教えてもらって受験に挑むという話。
「銀魂」が珍しく休みだったので、その代原。
 

13号

読切、「オオエ丼」(大江慎一郎)
2週連続掲載。今回はストーリーギャグではなく、2Pものを何本かという感じ。
「ジャガー」の代原。
あと、「D.Gray-man」は作者怪我のため休載になってました。
しばらく休載ということで、お詫びのメッセージが載っていました。
 

12号

読切、「新・沖田はつらいよ」(ポンセ前田)
去年の46号以来の登場。この人も、ちょくちょく出てきますね。
忍者の娘の恋人になってしまった主人公が、忍者の修行を嫌々ながら
うけていくというようなギャグ漫画です。
 
読切、「タロ・ザ・フューチャー」(大江慎一郎)
3号以来、またまた登場。
未来からダメ人間の主人公を変えにやってきた23世紀の未来人が、未来の
しょーもない道具をいろいろ使うギャグ漫画。「D.Gray-man」が作者急病で
休載のため、その代打です。
 

11号

新連載、「メゾン・ド・ペンギン」(大石浩二)
新連載第二弾は、ちょこちょこと代原でギャグ漫画が掲載されていた大石氏。
とあるマンションに住んでいる人達を一人一人使った4コマギャグです。
ツキミちゃんとか結構好きかも。表紙ネタが面白かったので全文転記。
「本来週間少年ジャンプでは新連載作品は表紙を飾ることになっているのですが
 作者がこのように痛い表紙を勝手に描いてきたため急遽『ムヒョとロージーの
 魔法律相談事務所』の西先生にお願いして、事なきを得ました。
 さらにP数も51P 描いてきたとのことでしたが地球環境保護の観点から
 17P に減らしました。ご了承下さい。
 
で、HxH にはこんな記述が・・・
「次号より作者取材のため休載致します。再開は4月上旬予定です」
まあ、連載が22本になったので長期休載もいいんじゃないでしょうか、とも
思いますが、ずいぶん長い取材ですねと。あと、今週は「べしゃり暮らし」が休み。
 

10号

新連載、「ツギハギ漂流作家」(西公平)
新年恒例の新連載シリーズ第一弾は、時々読み切りでみかける西公平氏です。
世界地図の空白部分や未開の地をめぐり、その旅行記を漂流録として
出版する「漂流作家」の話。「この世から未開をなくす男」を豪語する
主人公による冒険譚に期待しましょう。
 
「テニスの王子様」は、特記なく休載となってました。
 

9号

「大泥棒ポルタ」(北嶋一喜)終了。15話。
ポルタが自分の過去について少しずつ手がかりをつかんだところで終了。
結構アイデアはいい漫画だと思ったんですがねぇ。最後は、「時として
ひとかけらのアイデアは千発もの銃弾を凌駕する! スマートにいこうぜ!」
でおしまい。
「今回で学んだことを生かしてレベルアップします!
 応援ありがとうございました!」
 
読切、「イケてる便器」(伊藤直晃)
異常に線の濃いショートギャグ漫画。
「テニスの王子様」が作者都合で休載となったため、その代打。
 

8号

読切、「宇宙商人ポメットさん」(風間克弥)
去年の8号以来、丁度1年ぶりの登場です。
変な商品を使って依頼者の欲求をかなえることによって、欲求エネルギーの結晶
である「ミッチ」という宇宙通貨を稼ごうとする商人の話。社長のいじられ
キャラっぷりがものすごくて、なかなか面白いです。
 
久々に「HxH」も掲載され、連載21本が揃った号となりました。
 

6・7合併号

読切、「FOREST」(内水融)
「カイン」が打ち切られたことが記憶に新しい内水氏の新作読切。
この人、読切ではいい話書くんですけどねぇ。今回は、お尋ね者が元奴隷の
少女と出合い、一緒に生活していくうちに心のしこりがとれていくという
ような話。結局お尋ね者は少女をかばって死ぬ道を選ぶという、ちょっと
切ないストーリーです。やっぱり「HxH」はお休みでした。
 

4・5合併号

読切、「氷姫奇譚」(河下水季)
合併号でもお休みな、「HxH」の代原。
気がつけば、いちご100% が終わってから結構経ってますね。
久々登場の河下先生ですが、今回の読みきりは伝奇もの。悲恋伝説の姫が
ヒロインにのり憑って、想いを遂げられなかった相手の子孫である主人公に
せまる、、、というお話で、お色気カットもいろいろ(w
いや、そんなただの軽い話ではないんですが。
 

3号

読切、「World 4u」(江尻立真)
都市伝説を題材にちょっとホラーな世界を描くこのシリーズ。
もっと頻繁に掲載されてると思いきや、2004年の6・7 合併号以来でした。
今回は、万引きした駄菓子に腹の中で増える蛆が入ってる話と、雪女の話。
「DEATH NOTE」の代原です。
 
読切、「爆裂非常講師ビックバン」 (大江慎一郎)
去年の15号以来の代打要員。
新しい自分に生まれ変わる「ビックバン」で次々と妙な変身をする教師が
繰り広げるギャグ読切。「HxH」の代打。
 
「ボボボーボ・ボーボボ」(澤井啓夫)、 連載再開で話数が「真説1」に
前回の戦いからしばらく経った後、、、という感じで再開です。
ついでに話数リセット。前は「奥義230」まで行ってたので、通産話数は
230を足せばよいかと。
 

2号

読切、「FALLEN」(樹崎聖)
マウンテンバイクで急な下り坂コースでタイムを競い合うダウンヒル。
そのダウンヒルチャンプにケンカで負けた主人公が、ダウンヒルに挑んで
チャンプをやっつける、、、という話。
「べしゃり暮らし」の代原。
 

2006年新年1号

読切、「破天荒」(杉田尚)
去年15号で十二傑新人漫画賞 十二傑賞受賞作が掲載された杉田氏の新作読切。
前は二重人格な主人公だったけど、今度の主人公は記憶喪失。自分が凄腕の
「漢気」使いだったことも忘れてやさしい人として過ごしていたが最後は
戦いの中で「漢気」を炸裂させる、、、というような話。
「ONE PIECE」の代原です。

読切、「あの夏、僕とハカセと研究と」 (田辺洋一郎)
2001年14号以来、かなり久々の本誌登場。
「失敗は成功の母!」と叫びながら、自分の発明の失敗作を滅茶苦茶に破壊する
「ハカセ」と、転校生の「僕」との間の友情コメディー。
「HxH」、「D.Gray-man」が作者体調不良で休載のため代打。
 

 
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