週刊少年ジャンプ研究所

人気があれば前の方に掲載され、人気がなければどんどん後ろの方に
下がっていってすぐに打ち切られる・・・。そんな素敵な週刊マンガ雑誌
少年ジャンプを読んでみて、適当に書いた記事です。
 
2007年のジャンプ
 
2006年のジャンプ
 
2005年のジャンプ
 
2004年のジャンプ
 
2003年のジャンプ
 
2002年のジャンプ
 
2001年のジャンプ
 

31号

連載20本は全掲載。最近、あんまり休む人いないっすねぇ。

で、今週号は「ウルトラスペシャルGAG祭!!」とか銘打って
以下の4作品が読切掲載。

・ギャグマンガ日和(増田こうすけ) [SQから]
・メイド in Cat(大石浩二) [メゾペンの人]
・魔法の料理かおすキッチン(服部昇大) [SQから]
・罪花罰(三上骨丸) [SQから]

SQから3作品も出張してきた。
個人的には「かおすキッチン」が大好きなんで嬉しかったり。
残虐料理ヒロイン漫画?

今週も、ジャガーが切れてた。
「銀牙」読んでなきゃわからないネタだったけど、絵柄まで
高橋よしひろ先生に似せた動物漫画で、最後「全天然毛But丘!」ってww
(銀牙は、"xx抜刀牙" という必殺技を繰り出す犬達が熊やら狼やらと戦うまんが)
 

30号

トリコが巻頭カラー、ダブルアーツが表紙とセンターカラー、
ぬらりひょんもセンターカラーと、最近の新連載の中で好調なものが
ひとしきりカラーページとなった。(連載20本は全掲載)
「ぬらりひょんの孫」って、いつの間にか15話もやってたのね。

今週は、ジャガーのアオリが印象に残ったw
「アバンギャリズム的手法を内包したマンガイズムの極地だぜ!!」
("極致" の誤変換なんだろうけど、まあそれは置いといて)
 ↑ ↑
やたら前衛的な芸を見て、それをいかにもな言葉で批評する連中は
「ニズム」とか「内包」をよく言うよね、って話のアオリ
 

29号

読切「キン肉マン」(ゆでたまご)
ジャンプ40周年記念ということで、21年ぶりの本誌での掲載。
キン肉マン生誕からは29周年記念ということらしい。(半端だ)
この読切は、キン肉マンがビビンバとの結婚式前に正義超人仲間達の元に
現れ、ガチスパーリング7番勝負をするという話。
ウルフマン、ブロッケンJr、ラーメンマンに勝って、ウォーズマン、
バッファローマン、ロビンマスクに負け、最後テリーマンと引き分けて
3勝3敗1分で終わる辺りも友情パワーの表現か。
 
D.Gray-man が作者取材で休載。
 

28号

巻頭カラーは昔話が続いているBLEACH、
センターカラーは2話目の新連載。
前は新連載のセンターカラー3話目だったように思うのは気のせい?

連載20本全掲載。
 

27号

新連載「どがしかでん!」(濱田浩輔)
トリコの連載開始から1週開いて新人投入。
中学時代ずっと補欠で、基礎練ばかりやってるうちにすごい瞬発力を
知らぬ間に身につけていた主人公だったが、全然自分に自信が持てずにいた。
高校入学早々、その力を見て発掘して育てようとするお嬢様の登場により
活躍の舞台への道が切り開かれる、、、というバスケ漫画。
この手のスポーツモノの宿命として、、、短命かと。

これで、連載陣はマイナス4、プラス2で20本。(今号は全掲載)
ちょっと寂しくなった感もあるけど、もう一本くらい入る?


センターカラーでネウロの第3回人気投票結果発表。
1位 脳噛ネウロ、2位 なぜか石垣筍、3位 桂木弥子、
4位 匪口結也(匪は、上に竹かんむり)、5位 笹塚衛士
吾代とかもっと上かと思ったら、13位なのね。
 

26号


「初恋限定。」(河下水希)、打ち切り、32話
江ノ本−楠田、有原妹−財津兄弟、、、いろいろな組み合わせが
一通り解決?して終了。まあ、いつでも終わらせることができる話
だったような気もするので、丁度いい期間だったのではないかと。

 「改めて色々な事を学んだこの連載。支えてくれた方々
  本当に有難うございました<水希>」

ヘタッピマンガ研究所の第2回が掲載されて21本。
河下先生は、SQ8月号に読切を載せるようだ。
 

25号

新連載、「トリコ」(島袋光年)
たけし連載時の読切で絶賛され、例の事件で本誌をしばらく離れて数年後に
この作品で読切掲載し、これは連載化フラグか、、、と思っていたものだが、
それがとうとう連載になった。
旨いものを求めて、凶暴な獣を倒して肉を喰らう。
グルメがステータスな世界のお話。

 「たくさんの人の支えで連載が決まりました。本当にありがとう
  ございます。とにかく精一杯頑張ります!<光年>」

「エムゼロ」(叶恭弘)、打ち切り、99話
ブラックプレートを手に入れた大河が、他の魔法学校に転校して
イチから魔法を叩き込まれることになった、、、という所で終了。
きっちり終わった感じだけど、最後尾だったからやっぱ打ち切り?
コメント見る限り、作者希望で終わらせた感じだけど。

 「キリのよい期間で終了させてもらえました。
  またどこかでお会いしましょう。<恭弘>」
 
21本掲載。ToLOVEるが、連載150回記念でセンターカラーだった。
 

24号

ONE PIECE が作者取材で休載。
来週号から新連載(しまぶーの「トリコ」と新人)が来るので、
それに伴って追い出される初恋とエムゼロが話をまとめにかかってるのが
なんとも悲しい。

私立ポセイドン学園高等部(大江慎一郎) 、18話打ち切り
ギャグ枠で切られないのでは? と噂されてたポセ学だったけど、
さすがにあっさり切られましたな。ギャグマンガでバトルが始まると
打ち切りってことか。

 「夢のような5ヶ月間でした。
  読んでくれた方本当にありがとうございました。<慎一郎>」
 

22・23合併号

で、前号でカラーページがんばった星野先生はこんなネームを
本誌掲載しちゃうわけで [画像]
 
合併号のわりには読切もなく、(企画で村田先生の「ヘタッピ
マンガ研究所R」が載ったけど)連載22本が全掲載
 
そういえば、次の打ち切りは以下の4本に決まったようで。
 
 HUNTER×HUNTER
 ポセイドン学園
 初恋限定。
 エムゼロ

まあ、HxHはまた数ヵ月後戻ってくるんだろう。
ポセイドン、初恋あたりは順当としてもエムゼロは終わって
欲しくないんだけどなー。
 

21号

NARUTOが作者取材で休載 他21本は掲載。
 
D.Gray-man が、連載150回突破記念で巻頭カラーだった。
 

20号

今週号は、「D.Gray-man」が作者取材で休載。
その代わり勇者学が2話掲載、、、って相変わらず原稿早すぎだろ、
という感じだった。
 
巻頭カラーはアイシールド、センターカラーはスケット団
ていうか、先週まで「初恋限定。」でおっぱいネタやってたと思ったら、
今週はエムゼロがプリンちゃんネタで、微妙なリンクが楽しかったw
 

19号

休載、読切等は無し。
巻頭カラーは昔話が始まった「BLEACH」、センター見開きカラーで
連載1周年の「サムライうさぎ」。キャラ人気投票やるようです。
「サムライうさぎ」は先週号で一番後ろになってたけど、大丈夫かいな?
この手の漫画って、戦いが始まると終わるようなw
 

18号

休載もなく、読切等もなかったので特に記事はございません。
ていうか、BLEACHがまた昔話モードなんですがw
 
今週号は、扉絵を頑張ってるのが多かったので特集してみた。
 
☆「初恋限定。」
水泳部のマネージャ。胸が大きくなりすぎたのがコンプレックスで
水泳やめちゃったって設定の娘
 
☆「PSYREN」
この人、「みえるひと」の頃からこんな絵描いてたっけ?
なんかこのキャラ描きたさにやってるんじゃないかと最近思ふ
 
☆「ToLOVEる」
つい最近もセンターカラーやらSQ付録のポスターとかやってたと
思ったけど、結構カラーの仕事もこなすんですなぁ
 
☆ONE PIECE ひと繋ぎ背表紙
17号ww
しかも、17号の絵で一区切りだったようで
 

17号

新連載、「ダブルアーツ」(古味直志)
感染者に触ることで伝染し、次第に体に毒が溜まって重症化すると 体が消えて行く
という発作をおこして最後には消滅してしまう伝染病、「トロイ」が流行する世界。
トロイに対する耐性が高い人が患者に触れて毒を吸い取ることで発作を遅らせるのが
唯一の治療法となっていたが、その毒を吸い取る役目の人(シスター)も若くして
命を落とす宿命を背負っていた。
主人公はトロイの発作を発症しかかっているシスター、パートナーは偶然出会った
トロイ自体に感染しない体を持っていると思われる少年。
二人は本部に戻るまでお互い絶対に手を離すなという命令を受け旅立つ、、、
という感じ。1年くらい頑張って欲しい話ではあるが。。。
 
そういえば、ONE PIECE ひと繋ぎ背表紙で本来14号と15号の間に入れる絵を
忘れてたらしく、今週号の背表紙に入れましたというお詫びが巻末に載ってた。
 
連載陣の休載は、ナシ
 

16号

新連載「バリハケン」(鈴木信也)
「Mr.FULLSWING」 以来、約2年ぶりの連載。(読切は去年6・7合併号に掲載)
すげぇオタクなんだけど、お宝のフィギュアを守ろうとして番長格を
吹っ飛ばしてしまってから、なぜか番長にまつりあげられてしまった主人公。
オタクとヤンキーの二重生活を描く学園コメディという感じでしょうか。
 
「MUDDY」(藍本松)、12週打ち切り
2週連続で前回の新連載陣が12話打ち切り。まあ、順当かな。
なんかドタバタしたまま、最後は「そして数年後・・・」的な
終わり方になりました。
 「お付き合い下さり有難うございました!
  今からFLの返事書きます。待ってて! <松>」
 
連載陣は、休載なしです。
 

15号

新連載、「ぬらりひょんの孫」(椎橋寛)
去年の35号で、ジャンプ金未来杯のエントリー作品として
読切掲載されたものの連載化。妖怪の長ぬらりひょんの血を
1/4 引き継ぎ、妖怪達と一緒に生活している主人公だが、普段は
優等生的な生活を送っている。時々目覚める妖怪の力を使って、
妖怪達を率いて悪に立ち向かう的な話っぽい。
 
「K.O.SEN」(村瀬克俊) 、12週打ち切り
やっぱり、主人公が試合出る前に終わった。
最終回なんて夢落ちに近いものがあったし、やっぱりこの手の
マイナースポーツを題材にした漫画は難しいですなぁ。
 
 「とても楽しく描かせていただきましたが、いかが
  だったでしょうか? それでは〜 <克俊>」
 
今週は、22本休載なし。
 

14号

「テニスの王子様」(許斐剛) センターカラーで終了、379話
なんか色々目覚めてしまった越前くんが、常勝氷帝学園のエースを
倒したところで、許斐先生作詞の
「Dear Prince 〜テニスの王子様達へ〜」
に乗せてフィナーレ。コレ、OVAとかの主題歌だったりするん?
歌詞の間に「Dear Prince」とか「Ready Go」とか入りまくってて
(笑) が耐えなくてたまらないんだけど、、と思ったら ↓
 
 「9年近く本当にありがとうございました。今回作った歌は発売
 されるのでよろしく!あるM(メッセージ) が隠されてますよ<剛>」
 
CD売るんかい!w
 
 
「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」 (西義之)、終了、156話
ロージー君が試験中に余計なお人よししたおかげで昇格試験に
落ちちゃってムヒョの助手の資格を失ったんだけど、ムヒョの
粋なはからいで事務所で一緒にやっていくことができて、その
1年後に見事に昇格できてめでだしめでたし、、、という最後。

 「大好きな2人と山越え谷越え至福の三年半でした。
 只々応援に感謝。ではまた次作で・・・<義之>」
 
 
「HUNTER×HUNTER」(富樫義博) 、連載再開
センターカラーで再開。会長VS王、ゴン、キルアVSピトーが
始まろうかというところでの中断だっただけに、頑張って欲しい
ところだけど、、、また10週くらいなのかなぁ。
本当にフリーダムなお方だ。。
 

13号

読切、「Q部!!」(神海英雄)
自称「シジマールの生まれ変わり」で、実際かなりすごいキーパー
だった主人公だが、交通事故でサッカーのできない足になってしまう。
そして、何の部活に入るか考えてうろついていた主人公が見たのは
クイズ研究会の練習風景。早押しの気迫にPKに通じるものを
感じ取り、サッカーの知識と早押し能力でクイズに挑む、という話。
 
表紙、巻頭カラーは「ONE PIECE」
センターカラーは「ToLOVEる」
連載22本は、全掲載。
 

12号

巻頭カラーはテニスの王子様。越前くんは、とうとう阿頼耶識に
目覚めたようだ。無我の境地の一番奥の扉と言われている、
「天衣無縫の極み」を会得。審判の目にもとまらない打球を
繰り出しはじめやがった!
・・・・
でも、よくよく考えたら星矢が天舞法輪くらって目覚めたのって
セブンセンシズの方ですよね(^^;

「ONE PIECE」が作者取材のため休載。
代わりに、勇者学が2話掲載。この人、2話掲載何度目だろう?
本当に原稿早いんだなぁ・・・
 

11号

「銀魂」(空知英秋)、連載4周年突破記念 巻頭カラー
連載開始当初はいつ終わってもおかしくないような雰囲気だったのに、
もう4年かぁ。なんか、独自のジャンルを築き上げた感がありますねぇ。
 
読切、「DEATH NOTE」(大場つぐみ/小畑健)
ライトがニアに敗れて3年後、再びノートを使った殺人が始まる。
今回のターゲットは犯罪者ではなく、65歳以上で病気に苦しむ「死にたい」老人。
高齢化・年金問題の解決だ、生きる権利を主張するやつはごまんといるん
だから死ぬ権利だってあっていいじゃないか、などの論争を起こす。
・・・が、ニアは自分が命をかけてまで立ち向かう相手ではないと判断。
たった一言で事件を解決に導いてしまう、、、という話。
 
連載22本、全掲載でした。
 

10号

連載22本が全掲載で特に書くこともないので、現在位置と話数チェックでも。

巻頭:REBORN!(179)、2:ONE PIECE (487)、
3:アイシールド21(267)、4:BLEACH(308)、5:NARUTO(387)、
6:ポセイドン学園(5)、7:銀魂(198)、8:テニヌの王子様(375)、
9:ToLOVEる(86)、10:サムライうさぎ(45)、11:ネウロ(143)、
12:エムゼロ(85)、13(Cカラー):PSYREN(8)、14:こち亀()、
15:SKET DANCE(27)、16:ムヒョ(152)、17:勇者学(40)、
18:初恋限定。(17)、19:MUDDY(6)、20:D.Gray-man(146)、
21:K.O.SEN(7)、22:ジャガー(315)

3月からHxHが連載再開されるようなので、この頃に入れ替えがありそう。
退場候補は、K.O.SEN 、MUDDY が10数週でサヨナラってところ?
あとはそろそろ勇者学、助っ人団あたりが危ないでしょうか。

ていうか、テニヌは「第一感剥奪!」とかやり出したけど
阿頼耶識にでも目覚めるつもりなんかねぇ
 

9号

「BLEACH」(久保帯人)、 第4回人気投票結果発表巻頭カラー
1位 日番谷冬獅郎(ひつがやとうしろう)← 読めねー
2位 朽木ルキア 3位 黒崎一護 4位 グリムジョー 5位 石田雨竜

うわー、なんつーか、、、腐女子票すげーとしか言いようのない結果
なんですががが。まあ、確かにグリムジョーとか超カッコいいけどなー。
最近、自分的にはマユリ様の評価が急上昇!
 
どうでもいいけど、「K.O.SEN」はやっぱり試合とか出るようになる前に
終わりそうですね。 連載22本は、全掲載。
 

8号

読切、「OBAKE LIFE」(高橋一郎)
絵柄に覚えがなすぎたので普通に新人読切かと思ったら、そういえば
「バレーボール使い」の人でしたね。。。
霊媒体質の女子生徒が、読むと呪われる漫画を手にして呪われてしまうが、
その女子生徒に求婚を迫った別の霊の助けがあってなんとか助かる、、、
というような話。
 
「銀魂」が作者取材で休載でした。
 

6・7合併号

読切、「うろおぼえウロボロス!」 (西尾維新/小畑健)
先月号のジャンプSQで森田先生とコラボしてたと思ったら、今度は
西尾維新先生とのコラボとなった、絵師・小畑氏。
身につけた武力で事あるごとに妹を守ってきた姉。街の揉め事を一掃した
圧倒的な暴力として都市伝説となっていた「ウロボロス」の名も利用して
学園内でハバをきかせていた姉だったが、妹はそんな姉の監視下から
逃れようと妹は姉の力の及ばない人を求めていた。そんな中現れた
転校生。姉の介入もあって付き合うこととなった妹と転校生。
姉の武力にも動じない転校生だったが、妹の仕組んだ姉の危機に
登場した際に見せた正体は、、、という話。
 
合併号らしく、連載22本は全掲載。
 

4・5合併号

新連載、「私立ポセイドン学園高等部」 (大江慎一郎)
ちょくちょく読切で載っていた大江氏が、とうとう連載を持つことに。
受験者は全員合格、進学希望者は提携大学に全員進学という超絶ヌルい学園に
集まった、はっちゃけた面々の学園生活エピソードをキャラごとに描いていく
ギャグ漫画。メゾペン的立ち位置とすると、、、結構続くのか・・・?
ちなみに、新連載なのに表紙も飾れずセンターカラー。
 
読切、「黒梟」(澤井啓夫)
ボーボボの人が久しぶりに掲載。
囲碁友の爺さんが不良の襲撃を受けた復讐をするべく、不良学校に入学した
齢九十の爺さんが、江田島平八ばりの一騎当千っぷりで不良グループを
壊滅していく話。カイジと男塾を足して2で割ったようなノリ。
「この爺持久力無限」
 
これで連載は22本。合併号なので、休載はナシ。
 

3号

新連載、「MUDDY」(藍本松)
去年の36・37合併号で読切掲載された作品の連載化。ていうか、その前に
「ジャンプ the Revolution」(2006年11月)でも載ってましたね。
(↑ かなりマニアック)
将来を期待されてキメラ(合成生物)研究所に入ったクレイだったが、
結果を出せずにとうとうクビになってしまう。路頭に迷ってたどり着いた村に
あった寂れた研究所に住み着き、しなくてもいいヤケクソの研究をしている
うちに偶然人型キメラの合成に成功。その子に「マディ」という名前を
つけて人として育てることにした・・・というお話。
 
これで連載は21本。今号は休載なし。
 

2号

新連載、「K.O.SEN(キックアウト セン)」 (村瀬克俊)
すげぇ固い骨の家系で、とんでもなく打たれ強い主人公。問題行動ばっかり
してたら、夏休みと同時に更正のために山奥のキックボクシング合宿所
みたいな所にぶちこまれちまったぜ、、、という感じの話。
亡き主人公の父親も同様にぶち込まれた場所で、父親との思い出を
語れるトレーナーと出合った主人公は心を開いていくのでしょうか、、、
という始まり方。
ただ、、、、この手のマイナースポーツ漫画は短命と決まっているわけで、
単行本1巻か2巻で終わることでしょうきっと。
 
「HUNTER×HUNTER」(富樫義博)、休載 [270話]
45号で復活してから10週でまた休載って。。。
本当にいいご身分ですなぁ。キメラアント編、これから王とのバトルが始まる!
ってところで休載ですが、こんなふうに休んでは10週書いて、、、という
感じで続けるんでしょうか? いっそ、SQとか行けばいいのに。
 「近くまた戻ってまいります。なるべく早く帰って来ます。
  頑張ります。」 <義博>
 
「ジャガー」が作者取材で休載でした。
 

2008年1号

新連載、「PSYREN −サイレン−」(岩代俊明)
前作「みえるひと」で意外な健闘を見せた岩代先生の新作。
楽園を望む人間達に授けられる「PSYREN」の赤テレカ。そして、それを
持っていた人の相次ぐ謎の失踪。消えた人々はこのテレカを使うことで
サイレンの使者 「怪人ネメシスQ」に連れて行かれるらしい・・・・
そんな都市伝説「秘密結社 サイレン」に関わって、やはり失踪して
しまった幼馴染を追って、赤いテレカを入手した主人公がサイレンの
世界へ向かう・・・というサスペンスな話。
 
連載は20本になり、全掲載でした。
 

 
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