週刊少年ジャンプ研究所

人気があれば前の方に掲載され、人気がなければどんどん後ろの方に
下がっていってすぐに打ち切られる・・・。そんな素敵な週刊マンガ雑誌
少年ジャンプを読んでみて、適当に書いた記事です。
 
2009年のジャンプ
 
2008年のジャンプ
 
2007年のジャンプ
 
2006年のジャンプ
 
2005年のジャンプ
 
2004年のジャンプ
 
2003年のジャンプ
 
2002年のジャンプ
 
2001年のジャンプ
 

52号

「PSYREN」(岩代俊明)、終了、145話
タイムスリップを繰り返して少しずつ破滅的な運命を変えていき、
最終的に元凶にたどり着いて未来を完全に塗り替える・・・。
きっちり最後まで書ききっての大団円となったようだ。
結構好きだったんで、終わってしまうのは残念ではある。
 「無事ゴールに辿り着けたことに感謝しています。
 荒唐無稽なお話でよえれば、またいつか<俊明>」
 
この号は、連載19本が全掲載。
あと、BLEACHが劇場版のキャラ出した読切載せて2話掲載だった。
 

51号

読切、「重装思春機兵 ティーンエイザー」(渡邉築)
人間に近い思考を持ち、人間の言語で会話をするロボット兵器
(搭乗して戦うタイプ)で戦うギャグ漫画。
ロボットの思考がなぜか思春期全開で、女性型ロボットの
設計図見て興奮してたりいろいろ結構楽しいw
 
「SWOT」(杉田尚)、打ち切り、20話
裏カクゴとか能力を出してきたのを全然活用できないうちに
終わってしまった。でもまあ、よく20話持ったというべきかw
 「短い間でしたがありがとうございました!
 読んでくれた人たちに本当に感謝です!<尚>」

ONE PIECE が休載で、連載は19本。
 

50号

読切、「KINTOKI -金目族のトキ-」(秋元治)
スーパーレジェンド読切シリーズ第6弾。(最終回)
金色の瞳と並外れた身体能力を持ちもてはやされたが、寿命の短さ
ですっかり数が減ってしまった金目族の生き残りである主人公が、
いざこざを経て同族を求める旅に出ることになる、、、という話。
 
今号は、久しぶりに連載20本全掲載。
 
「忙しい中で久しぶりの漫画執筆はホントにキツかった!
 こんなの毎週描いてる漫画家さん達って偉いなあ。<明>」
 
・・・おいw
 

49号

読切、「SUCCEED」(秋元治)
スーパーレジェンド読切シリーズの第5弾。
脳から直接記憶映像を採ることで、過去の出来事の真実の映像を
次世代に残していこうというプロジェクトの1ケースを描いた
ような話。もっとも、そんなプロジェクトの話になるのは最後の
数ページなんで、ダム崩壊事故と水神さまの話と言った方がいいかも。
 
今号はトリコが休載で19本。
 

48号

読切、「ポー」(うすた京介)
スーパーレジェンド読切シリーズの第4弾。
父親の珍拳法を求めて、民間の秘伝拳法を習得して回る旅をする
ゆるいガキの話。ジャガー終わって、enigmeの作者と結婚して、、、
という時期だからやっつけ気味に描いたんだろうなぁコレw

今号はNARUTOが休載で19本。
 

47号

読切、「Moon Walker LTD.」(許斐剛)
スーパーレジェンド読切シリーズの第3弾。
天才発明家で、兵器などの製造もおこなっている会社の社長でもある
主人公が、脱出不能で名高い処刑孤島に潜入して看守を手玉にとって
脱出する、、、というような話なんだが、結局コイツはなんで
潜入したんだ?まあ、許斐先生らしくて面白くはあった。
 
今号もBLEACHが休載で、連載陣は19本。
 

46号

読切、「ばんからさんが通る」(空知英秋)
スーパーレジェンド読切シリーズの第2弾。
体の一部に機械を組み込んで暴れまわるサイボーグヤンキーに
立ち向かう風紀委員が、150年守り続けていた伝説番長の封印を
ふとしたことで解いてしまう。そして、番長を倒すために体に改造を
繰り返してきた者と、旧世代の生身の体の者との戦いが始まる、、、
という話。相変わらず文字の多い漫画だったが、ノリは好きだ。

読切、「刑事シゲさん」(松田俊幸)
様々なネタで犯人説得を試みる刑事と、それを見て技名みたいなの
さけぶ役と、、、という感じのギャグ。
 
BLEACHが休載で、連載陣は19本。
あと、第6回金未来杯の結果が発表されていて、受賞作は
「奇怪とんち噺・花咲一休」(小宮山健太/河田悠也)
となった模様。まあ妥当か。
 

45号

読切、「ベンチ」(岸本斉史)
秋の大物読切シリーズということで始まった「トップ・オブ・ザ・
スーパーレジェンド」の第一弾は、岸本先生の中学野球漫画。
肩を壊してDチーム行きになった元エースと、小学校の頃は天才
バッターとして活躍してたのにめっきり打てなくなったおデブ。
Dチームの実力を証明するためにAチームと一打席勝負をすることに
なるが、、、という話。打てなくなった原因が視力低下であることを
見抜いて、安モノのサイズの合わないメガネをつけて勝負に挑む所
とか結構よかった。
 
銀魂が休載で、連載陣は19本。
 

44号

「ONE PIECE」が第598話 "2年後" で連載再開。
で、やっと20本載ったかと思ったら「NARUTO」が休載。
読切の仕事とかあって、忙しかったのかな。
 

43号

「NARUTO」が連載11周年記念で表紙だったけど、巻頭カラーは
「BLEACH」のVS藍染最終局面。
 
ONE PIECE休載の最終週だったんで、掲載19本。
 

42号

新連載、「LIGHT WING」(神海英雄)
またサッカー漫画ぁ? これは、、、続かないだろ。
、、、というわけで、圧倒的才能を持った主人公が弱小サッカー部
しかない高校に間違って入っちゃったけど、そのメンバーを奮い
立たせて強豪と戦えるようにして行こうというような話。
 
これで連載陣は、休載中のONE PIECEを入れて20本。
SWOTは生き残ったのかw
 

41号

新連載、「エニグマ」(榊健滋)
本誌初登場の新人さんによる新連載。
寝ている間に夢日記を書くことで未来を予知する能力を持つ
主人公を始め、何らかの能力を持つとされる7人の生徒が何者かに
学校校内に閉じ込められる。能力を駆使して72時間以内に脱出せよ
というルールだが、、、という話。これは面白そう。
ぜひ最後までちゃんと読みたい作品だ。

読切「メルヘン王子グリム」(渡邉築)
休載となった銀魂の代打、、、なのかな?一応センターカラー。
メルヘン界からやってきた王子が、メルヘンっぽい力で主人公の
恋路を助ける的なギャグ漫画。
 
「メタルカメタリカ」(水野輝昭)、17話打ち切り
金未来杯受賞作品としては異例の短期打ち切り。
、、、そしてx年後みたいな展開になって、目指してた父と再会。
「親には勝てんぞ」 「超えてみせるさ!」 「今、父へ!(ヒキ)」
という、いかにもな終わり方だった。
 「短い間でしたがMMを応援してくれた皆様に大感謝です!
 またいつか誌面で」! <輝昭>」
 

40号

「少年疾駆」(附田祐斗)、15話打ち切り
予想はしてたけど、最近のサッカーマンガはホントに続かない
ですなぁ。高校になった主人公達それぞれの姿が描かれて終了。
 「毎日勉強になることばかりでした。
 拙い漫画でしたがありがとうございました!<祐斗>」
 
目次が寂しいなぁと思ったら、ONE PIECEが今週から4号連続休載
なのもあったりして、19本しか載ってなかった。
 
「すいません来週仕事で休みます。仕事です。
 いやホントに。いやいやホントに。<英秋>」
 
次号は、17本+新連載?
 

39号

読切、「戦国バショウ」(小倉祐也)
金未来杯エントリーNo.5 は、タイムスリップもの。
戦国時代、盗みでなんとか食いつないでいた自分を救ってくれた
姫様に忠誠を誓い、姫を守るための伝令の任にあたる飛脚が主人公。
任務の途中でいきなり現代にタイムスリップしてしまい、姫の
生まれ変わりとおぼしき女子のピンチを救う、という感じの話。
 
・「ONE PIECE」しばらく休載へ
  「うすたさーん連載お疲れさんでしたー!
  そして僕は遊ぶのです!やっほーい!!!<栄一郎>」
というわけで、ONE PIECE は次号から4号連続休載。
 
で、連載順下位が下から「少年疾駆」「メタリカメタルカ」
「逢魔ヶ刻動物園」「SWOT」となって、みんな新連載嫌いなんだなー、
というわけで、少年疾駆のヒキが「6年後〜」とか打ち切り臭充満w
 

38号

読切、「宇宙卓球」(宇野智哉)
金未来杯エントリーNo.4 は、卓球漫画。
卓球が星技という宇宙人に拉致られて、負けたら地球爆破という
条件で卓球をすることになる主人公たち。一緒に連れてこられた
幼なじみは普通にプレッシャーで潰れるが、卓球バカ一直線な
主人公は嬉々として未知の打球に立ち向かっていく、、、という話。
ジャンプNEXT 2010 SPRING に載った話の焼き直しだけど、連載に
向けて続きのある話にしてきたな、という感じ。
 
「ピューと吹くジャガー」 (うすた京介)、終了、435話。
10周年記念巻末2色カラーで終了。
最後、ジャガーさんの目が開くわ顔はマスクだわで、10年一緒に
いたのにピヨ彦は全然ジャガーさんのこと知らなかったのね、って最後。
「今号でちょうど連載10年。こんなに長く続くとは夢にも
 思いませんでした。本当にありがとうございました!!<京介>」
 
 
あと、「ギャグマンガ日和」が出張読切で、今号は23本掲載となった。
 

36、37合併号

読切、「クロノマンション」 (矢萩隼人/肥田野健太郎)
金未来杯第3弾。前週がパクリ漫画でどうなるかと思ったが、
今回はわりといい感じの作品だった。
異空間を超えて様々な世界を行き来して、神のアイテムを守ったり
異空間のトラブルを解決したりする "通い人" とその下僕。
散々な扱いを受けてハードな仕事をしないといけないが、通い人の
笑顔に惹かれてまた次の仕事に駆り出されるのであった、、、という感じ。
 
読切「ラッコ11号」(平丸一也)
「バクマン。」内で登場する作品の読切化。
ラッコ人間がサラリーマンとして生きる苦悩、、、みたいな感じ?
岩石化した手を振りかざして、
「な 殴りてー こ この手で 人をおもいっきり殴りてー」
ってのが面白かったw
 

35号

読切、「瞬間×ヒロイズム」(三浦悟)
ジャンプ金未来杯、エントリーNo.2
やられた相手が恐怖から顔を覚えておらず、ただ服の背中の
"×印" だけを覚えていたことで生まれた "×印のヒーロー" の
都市伝説。自分自身もこのヒーローに助けられ、憧れから自らも
×印の服を着てケンカに明け暮れる日々だったヒロインの元に
現れたケンカ嫌いの転校生は実は・・・という話。
 
、、、というわけなんだが、どこかで見た話だと思ったら2008年
6・7合併号に載った「うろおぼえウロボロス!」(西尾維新/小畑健)
とほとんど一緒の流れだったようで。
こんなすぐ特定できるようなものを丸パクった作品が採用されるとは、
今期の金未来杯は残念な感じだなー、と思う。
 

34号

去年の金未来杯を受賞した「メタルカメタリカ」が11話にして
とうとう掲載順最下位になってヤバさを醸し出しているところで、
今年の金未来杯がスタート。過去の近未来杯受賞作で短期打ち切りは
一つもないんだが、今回は厳しいのかなぁ・・・。

読切、「奇怪とんち噺 花咲一休」 (小宮山健太/河田悠也)
J金未来杯エントリーNo.1 は、とんちで人助けをする話。
意地の悪い「お題」を出して、この問いにきちんと答えられない
相手の魂を抜いてしまうが、とんちのきいた答えを返すと
どんな願いも叶えてくれる物の怪。この妖に望んでとり憑かれている
主人公一休さんが、お題にとんちで答えることにより、困っている
人の悩みを取り除いていく、、、という感じ。
 
赤マルジャンプ2010WINTER 掲載作品の焼き直しなので、出来はいい。
 

33号

連載21本、全掲載。
「ぬらりひょんの孫」が巻頭カラーで、さらにCカラーで
「番外編浮世絵中奇譚」というタイトルの学校の怪談みたいな
話をやっていた。あと、よしむらかなの作画でKONAMIの
カードゲームの紹介漫画も掲載。
ぬらりひょん祭りな週となった。
 

32号

新連載、「逢魔ヶ刻動物園」(堀越耕平)
今年2号に読切掲載された作品の連載化。
呪いでウサギに変えられ、自らも動物達を喋らせたり人型に
変えさせる力をもった園長が経営する動物園。普通の動物園
だと思ってバイト募集につられてやってきた主人公が、
園長につかまってその動物園で働くことになっていろいろな
トラブルに巻き込まれていく話。
 
これで連載は21本。
「少年疾駆」は早くも巻末に落ちてきたなぁ。
 

31号

新連載、「SWOT」(杉田尚)
去年52号に読切掲載された作品の連載化。
NASAに入ってUFOを作るのが夢というガリ勉の主人公が、手違いで
不良だらけの学校に転校してきてしまう。・・・が、なぜか
独自のアルゴリズムで導き出す戦法でケンカも強く、勉強の
邪魔をする不良は排除!・・・という話。
 
前作の「斬」(2006年52号で打切り) から3年半、絵も結構
よくなったんでは。
 
「詭弁学派 四ツ谷先輩の怪談」 (古舘春一)、18話打切り
いくつかの事件を怪談になぞらえて解決した後、存在をくらませて
自らを怪談にしたてたところで、他校に移る、、、という最後。
 「短期間でしたが有難うございました!
  凄腕&お茶目なスタッフの皆様にも心底感謝です!<春一>」
 
この号は、トリコが休載。
 
「トリコ」が作者取材で休載で、「ヘタッピマンガ研究所R」が
掲載。関連してるのか知らんけど、マンガ研究所にしまぶーが
出てきた。
 

30号

読切、「KIBA & KIBA」(稲垣理一郎/彭傑)
前号の村田先生に続いて、今号はアイシールドの原作者、
稲垣先生が原作で登場。絵師の方は、新人らしい。
 
槍術で成りあがろうとしていた主人公の前に現れた、
謀反で追われて逃亡中の王の娘。彼女を助けるため、
魔獣に乗って戦う魔獣騎士に扮して戦う、という話。
ファンタジーな話によく合った絵柄だと思った。
 
「LOCK ON」(土田健太)、打ち切り、18話
なかなか思うように写真を撮らせてくれなかった
ヒロインのトラウマを解消して、ヒロインの心をつかんで
終了、、、という感じ。キッチリ終わらせているのでは。
読切が載ったのが去年の31号だったんで、ちょうど1年ですな(←
 
「拙い連載でしたが、読んでくれた皆様に
 感謝します。ありがとうございました!<健太>」
 

29号

読切、「マインズ」(村田雄介)
ヘタッピマンガ研究所を除くと、昨年22・23合併号での読切
以来となる村田先生の作品。
隊員を使い捨て扱いにしている最前線の偵察部隊で、
司令部に栄転して部隊の境遇をよくしようと企む隊員が、
がむしゃらに手柄をたてようといろいろ無茶する話。
この人のマンガはホントに動きがアツくて面白い。
 
今号は、「ONE PIECE」が作者取材で休載。
あと、「トリコ」が連載100回記念で巻頭カラー。
もう2年もやってたんだなぁ。
 

28号

読切、「魔境旅行師グラム」(西義之)
この人、ムヒョの後SQに読切載せてたくらいだっけ?
って思ったが、去年「ぼっけさん」が18話でやられてたのを思い出す。
というわけで、去年22・23合併号以来の登場。
異常生物の発生で人類がシェルター内でしか暮らせなくなった世界で、
特殊技能を持った主人公が魔境を探索して、行動できる範囲を
広げていこうとする冒険ストーリー。連載狙いでしょうか。
 

27号

連載21本は、全掲載。
 
3年前の金未来杯受賞作「ぬらりひょんの孫」が巻頭カラー、
2年前の金未来杯受賞作「べるぜバブ」がCカラー、
3年前の金未来杯エントリー者の2作目「保健室の死神」もCカラー。
金未来杯がらみの作者がカラーページでがんばってる週だった。
 
連載が始まったばかりの、前年の受賞作「メタルカメタリカ」にも
頑張って欲しい。
 

26号

「HUNTER×HUNTER」(冨樫義博)、連載休止
5・6合併号で再開してこれまで休み無く掲載され、連続掲載記録を
塗り替えたという話だったのだが、20回続いたところで力尽きた模様。
ゴンさんがすごいことになって、あちこちでコラで大人気のようだが、
次に見られるのはいつになることか・・・
 
「出来る限り早く戻って来ます。
 それでは皆さんお元気で。<義博>」
 

25号

新連載、「少年疾駆」(附田祐斗)
新連載第2弾は新人さん、、、かな?
少年サッカーが題材だけど、近年のジャンプでサッカー漫画が
続いたことがあるだろうか、いや、ない。
というわけで、カッコいい行動に異常な執着を持ったサッカーで
大活躍中な主人公が、イケメン転校生に嫉妬を燃やすも、頼みの
サッカーですら完敗しちまったぞどうすんだ、的な話。(違う)
 
これで連載は22本。
H×Hがまた休載になるから、今回は四谷先輩も保健室も
生き残ったっぽいですな。
 

24号

新連載、「メタリカメタルカ」(水野輝昭)
去年の金未来杯受賞作。
赤マル2008 SUMMER → 2009年40号(金未来杯)と来て、
今回の連載となっただけに、なかなか練りこまれてる。
 
舞台は、レアメタル産業が経済を支え、鋼探索士(ミネア)が
英雄となっている世界。手に触れた金属を自在に加工することが
できる能力を持つ主人公が、ミネアである父親を探して旅を
しつつ、レアメタル絡みのトラブルを解決していく話。
ぜひ長く続いて欲しい作品だ。
 
「ヘタッピマンガ研究所R」(村田雄介)、最終回
不定期で掲載されていたこの作品だが、最終回を迎えたらしい。
しまぶーとか冨樫氏とかの取材シーンとか、意外と面白かった。
 
「何だかおっかなびっくり描いてましたが、読んで下さった
 皆様に只々感謝です。<雄介>」
 
 
冨樫氏と言えば、、、
「すごく幸せな誕生日でした。俺、頑張らないとバチが
 当たるので頑張ります。<義博>」
 
・・・・うーん。もう少しでまた休暇が決まってるというのにw
 

23号

「賢い犬リリエンタール」(葦原大介) 打ち切り、32話
こういうほのぼのとしたテイストの漫画もいいものだなー、
とか思わせてくれたこの作品も、とうとう最終回。
RD-1 の本質、それを狙う大ボス的存在など、いろいろと片付けて
綺麗に終われたのでは。
 
 「WJ編集部、担当さん、スタッフさん、そして読者の皆様に
  感謝。それではまた<大介>」
 

21、22合併号

読切、「ボクのアイドル」(河下水希)
アイドル委員とかいう、文化祭でのライブステージに出場する
アイドル役を自分で見つけてレッスンする、という仕事を
押し付けられた主人公。隣に住んでる幼馴染の、内気でドジで
あがり性な小をなんとか説得しようとするが、、、という話。
この人の描く女の子って、ホントやーらかそうだよなー。
 
連載21本は全掲載
 

20号

連載21本は全掲載。
「PSYREN」がまたCカラー。掲載順は後ろだけど、頑張れ!
 
この号は、「いぬまるだしっ」が凄かったw
花見の席で酔っ払った体で、非実在青少年について
自キャラに語らせるとは・・・ 画像1 画像2
 

19号

読切、「メルヘン王子グリム」(渡邉築)
メルヘンの力で悪を討つ、、、って感じのギャグ漫画。
マガジンの「脳みそプルン!」(川口憲吾)をちょっと思い出したw
 
連載陣は、「ONE PIECE」が休載。
「べるぜバブ」が連載1周年記念で巻頭カラー。
 
「プレイ時間140時間を超えましたがセントシュタイン城から
 出れません。レベル11<義博>」
 
・・・どんなプレイしてるんだ、この人はwww
でも、今回は全然連載休まないですなぁ。
 

18号

連載21本全掲載。
下敷きが付録についてたから、何かに使うか。
 
「あんなエロい表情になるとは聞いてなかったけど
 予約殺到らしいマウスパッド<栄一郎>」
 
へー、あれ売れてるんだー。
ゲーセンの景品で余ってる所しか見たことないけどw
しかし、作者通さずあの表情決まったのかwww
 

17号

読切、「アラタのツクモガミ」(片山陽介)
百年の年月を経て憑喪神となった器物たち。その中でも人間に
対し憎しみを持っているヤバい連中の封印を蔵掃除中に解いて
しまい、散っていった奴等を追うことになる、、、という話。
 
連載21本は全掲載。「PSYREN」がCカラーだった。
「PSYREN」にはぜひ頑張って欲しい。
 

16号

読切、「デビル☆クラッチ」(青戸成)
望みを絶たれ絶望するのであれば、そもそも人の欲を滅して
しまおうという思想の天使達。それに対する対抗勢力として、
人間に転生した悪魔が戦う、というような話。
 
巻末に、13話の四谷先輩の怪談について表現に障害者への配慮が
足りなかったとかいうようなお詫び文があったけど、、、
読み返してみてどこが問題部分なのかよぉ分からなかった。
 
「ミカちゃんが四肢を集めちゃったら怪談が面白くなくなる
 じゃないですか」とか言ってるあたりのくだりかな?
1話目からクレームもらうとは、散々ですなぁ。
 
しかし、そんなクレームにもお詫びしなきゃいけないってのも
大変な話だ・・・。さすが世界一わがままな消費者をかかえる国。
 
 
「ロクサヌさん・・・・・・高い・・・・・・
 それは高いですって・・・・・・。<義博>」
  ↑
これって、どのイベントのことだっけ?(もうよく覚えてないw)
 

15号

ヘタッピマンガ研究所R が掲載され、22本。
ぬらりひょんが2周年記念で表紙&巻頭。もうすぐ100回ですなぁ。
(この時点で98話目)
 
「「せんれき」が見られるようになりました。
 うるさいハエもつきましたケド。<義博>」
 

14号

新連載、打ち切りも落ち着き、連載は21本。
1650回突破記念で、こち亀が表紙&巻頭だった。
 

13号

新連載、「詭弁学派、四谷先輩の怪談」(古舘春一)
去年28号に読切掲載された「四谷"先生"の怪談」の連載化。
怪談の語り手が先生から先輩になったけど、何年も学校に
居ついてるっていう設定だから年齢設定はそんなに変わって
ないのかな? 噂を怪談にして広めていくうちに真実に
たどり着くいて事件を解決していく、という感じの話。
 
この号は、「ONE PIECE」が休載
 
 
画像
いやー、やっぱ真黒さんはカッコイイ!!ww
 

12号

新連載、「LOCK ON !」(土田健太)
赤マル(@2008 SUMMER) → 本誌読切(@去年31号) とステップアップ
してきて、ほぼそのままの話で連載化。
主人公は、モデルを観察することによって人の動きを正確に読み、
それをバトルとかに生かす感じのプロカメラマン(高校生)。
お目当てのクラスメートの笑顔を写真に収めるべく、いろいろ
奮闘する話。
 
「彼方セブンチェンジ」(麻生周一)、13話打切り
いきなりバトルモードに突入し、敗れたページの描写を使って
時間をすっ飛ばした先でライバルグループに勝利して終了、、、
という最期。
 「一応言っておきますが印刷ミスではありません!
  すみません!またお願いします<周一>」
 
去年50号、51号で始まった連載が仲良く2号続けて13話打切り
になるんだから、今の連載陣って何気に安定してるよなー。
次にヤバそうなのは、その前の41号から開始の犬だし。
 
この号は、「BLEACH」が作者取材で休載。
 

11号

読切、「死にかけ戦士!!痩身マン」(根田啓史)
3号連続ウィンタースペシャル新人読切第3弾。
赤マル2009 WINTER にも掲載された作品で、吹けば飛ぶくらいの
ペラペラガリガリなヒーローが、そのヒラヒラっぷりを生かして
悪者退治する、、、って感じのギャグ。
この人は「世奈押郎」の方が面白いと思うんだが・・・
 
「ねこわっぱ!」(松本直也)、13話打ち切り
最初はいがみ合っていたライバル達と最終的には協力して
昇級試験に合格し、正式に神様になって終了。
きっちり13話で終わらせる展開で美しかった。
「応援して下さった皆様ありがとうございました!
 悔しさをバネにまた頑張ります!<直也>」
 
 
冨樫センセ
「ドラクエXIを始めました。師匠と髪型がかぶってて、
 やりなおそうか迷ってます。<義博>」

久保センセ
「ドラクエVIをはじめました。DSの。今はクリアベール
 っていう化粧下地みたいな名前の街にいます<帯人>」
 
久保センセはともかく、冨樫先生は仕事してくださいwww
 

10号

読切、「HACO」(斉藤修)
3号連続ウィンタースペシャル新人読切第2弾。
冷凍睡眠により未来に飛ばされた主人公。冷凍睡眠装置の
周囲が人類の住める土地じゃなくなり、建物が朽ちるほどの
年月を守り続けたナノロイド。ナノロイドには、偉人の最期の
言葉をキーワードに開放される能力があり、冷凍睡眠から
目覚めた主人公と冒険の旅に出る、、、という話。
「未知とは大いなる可能性である」・・・いい言葉やね。
 
銀魂が連載6周年で巻頭カラー。
なんだかんだで続いてますなぁ。
 

9号

読切、「戦国ARMORS」(榊ショウタ)
3号連続ウィンタースペシャル新人読切第1弾。
信長の依頼から伝説の武器職人によって作られた50の武器。
50番目の武器は使えば国を焼き払える程の兵器と言われ、
残りの49の武器の中にその封印を解く鍵が隠されているため、
武器の奪い合いが生じていた、、、という話。
明智光秀の位置づけとか、なかなか面白かった。
このまま連載になっても、20週とかで終わりそうではあるが。
 

8号

連載21本+ヘタッピマンガ研究所R で22本掲載。
 
「PSYREN」が連載2周年記念で巻頭カラーを取っていた。
一時期アンケハガキ出してた時は必ず投票してたくらい好き
なんで、まだまだ頑張って欲しい。
 
あと、ぬらりひょん、めだか、べるぜバブがCカラーで、
妙にカラーページが多い号となった。
 

7号

「あねどきっ」(河下水希)、打ち切り、26話
洸太くん、おねぃさんに告白できてよかったね!
・・・って最後。お色気枠がなくなってしまったなぁ。
 
「短い間でしたが応援してくれてた方に感謝です。
 とりあえず一人旅でもしようかな<水希>」
 
これで連載は21本
 

5、6合併号

「HUNTER×HUNTER」(冨樫義博)、連載再開
会長と王の戦いの途中から再開。
 
「あけましておめでとうございます。そしてお待たせして
 すいません。今年の目標はできる限り描く事です。<義博>」
 
確かに、去年は1号と2号にしか載ってなかったからねぇ
 
 
読切、「フタガミ☆ダブル」(矢吹健太朗)
ドッペルゲンガーを題材にした話。
強い残留思念が具現化した存在である「幻人」が意思を持って
しまうと、本体である人間を殺しに来る。その幻人を倒すために、
より強い思念力を武器として戦う女の子と、幻人を作り出しそうに
なったクラスメイトの男子がToLOVEる、って感じ?
矢吹センセ、原作なしでも行けるじゃないですか!
 
あと、「いぬまるだしっ」とのコラボがなかなかよかったw
 

3、4合併号

読切、「宇宙のSPARROW」(高橋一郎)
目立つのが嫌いだった少年だったが、いきなり車に轢かれ、
車を運転していた宇宙警察捜査官の命を使って生き返らされ、
その影響で異常なパワーを身に付けて目立ちまくってしまう。
いろいろ葛藤の後、ヒーロー的なことをすることに、、、という話。
ちょっと、ヒロイン見て荒川アンダーザブリッジを思い出した。
 
この号は、「いぬまるだしっ!」のコラボ企画が面白すぎた。
大石先生がネーム書いて、各作家さんが絵をつけたみたいね。
バクマンとのコラボが秀逸すぎw
 

2号

53号からやってた、3号連続つながる表紙を並べた見たら
こうなったでござる 画像
 
読切、「逢魔ヶ刻動物園」(堀越耕平)
魔力を持って生まれた、人形にもなれる動物達が集まった動物園。
園長は魔力でウサギに姿を変えられてしまった人で、園長が
人に戻るために、今日も魔力を持った動物を集める、、、という話。
各動物の能力を活かして悪者と戦ったり園長の人情話とか、
なかなか面白い作品だった。
 
あとは、連載10周年記念でSQから出張で「ギャグマンガ日和」が
Cカラーで掲載されていた。連載21本とあわせて計23本掲載の、
オトクな号だった。
 

1号

連載21本全掲載。
「SKET DANCE」が "マイ・ベスト・エピソード" 人気投票の
結果発表でセンターカラーだったけど、コレもう117話なのかー。
各キャラの過去編が軒並み人気だった模様。
 
あと、2010年のジャンプ背表紙は「BLEACH」らしい。
 

 
戻る